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写真 撮影のコツ - 初心者向け 適時追加します

初心者向け 適時追加します

 コンパクトカメラや使い捨てカメラを使っている初心者の方を対象に記載いたします。

 中級者以上の方には読む必要が無いものです。

 良くある質問集もあわせてお読み下さい。

ピンぼけと手ぶれの違い?

 手ぶれとピンぼけを混同している方が多くおられます。

 手ぶれの場合、写真全体がボケています。ピンぼけは、背景や手前の物にピントがあっています。

手ぶれに注意!

 片手でカメラをもってシャッターを押すと手ぶれをおこしますので、両手で持ってください。

 また、シャッターを押さない方の手をカメラのしたに添えるとぶれにくいです。

 ちなみに、脇はしめた方が良いです。

 歩きながらの撮影は必ずぶれますので、立ち止まってから撮影をしてください。

 コンパクトカメラの場合、暗いとシャッタースピードが遅くなりぶれやすくなります。

ピンぼけに注意!

 原因1.撮影距離が近すぎる

     1mぐらい離れて撮影してください。

 原因2.撮影したい物以外にピントがあっている

     この現象は、使い捨てカメラでは、起こりません。(もともとピントがありません)

     説明書のAFロック機能の項目をお読み下さい。

ストロボ(フラッシュ)撮影について

 基本的には、ストロボは常に発光させた方が失敗写真になりにくいです。

 特に、室内での撮影や被写体が逆光の時は、ストロボを使用してください。

 十分に明るい室内でも、蛍光灯やタングステン灯の照明下で撮影すると、綺麗に撮れません。

 但し、ガラス越しの撮影はストロボは使用しない事!、

 光を反射する物を撮影する場合は、ストロボ有りとストロボ無しの両方を撮影して良い方を使ってください。

バスや電車などの窓ガラス越しに撮影する場合

 コンパクトカメラの場合ガラスにピントがあってしまうので、ガラスにカメラをできるだけくっつけて撮影してください。

 また、ストロボを使用すると光がガラスに反射します。

撮影が難しい物

 1.花火→まず綺麗にはとれません。

 2.夜景→ストロボの光はせいぜい10mぐらいまでしか届きません。

 3.印刷物

 4.カタログ用の商品写真

 5.写真(複写目的)

よくあるうっかりミス

 1.フィルムが入っていない

 2.電池切れ

 3.撮影済みのフィルムで、もう一度撮影してしまう(二重写し)

 4.レンズをヒモや指で隠してしまう

     写真に黒や肌色のぼやっとした物が写ります。